OpenSea(オープンシー)でNFTが売れない!?初心者がNFTを販売する9つのコツ

イラストレーターの作品でなくても売れると話題のOpenSea(オープンシー)ですが、口コミや評判を見るとイラストレータの作品であっても全く売れず稼げる人と稼げない人がいます。

この差はイラストのクオリティもあると思いますが、その他にも稼げる人と稼げない人の違いはあります。

当サイトで2021年11月に現役のNFTクリエイターを対象に「NFTでお金を稼いだことがありますか?」とアンケートを実施しました。

その結果、51%の方がNFTでお金を稼ぐことに成功したと回答しました。

そこでそのアンケート結果と、私がNFTに関する情報を発信していく際に感じたことを基に「OpenSea(オープンシー)でNFTを販売するコツ」をご紹介していきます。

NFTを販売しているがあまり稼げてない方、これからNFTをOpenSea(オープンシー)で販売しようと思っている方は参考にして頂ければ幸いです。

OpenSea(オープンシー)でNFTが売れない!?初心者がNFTを販売する9つのコツ

「NFTをOpenSea(オープンシー)に出品したが全然売れない。」

こういう悩みを抱えた結果、NFTの販売をやめてしまう人を何人も見てきました。

NFT infoを運営してきた結果、生き残って売上を伸ばしているなと感じるクリエイターの共通点が見えたきました。

今回はそんな共通点、初心者がOpenSea(オープンシー)でNFTを販売する9つのコツを紹介します。

・Twitterで情報発信
・#Giveaway企画を行う
・インフルエンサーに絡む
・英語でSNSを更新する

・海外のコレクターにアピールする
・Discordでコミュティを作る
・「Drop your ~」で告知する
・マーケットプレイスを変える
・二次創作に取り組む

早速、解説していきます。

Twitterで情報発信

これはNFTを販売していくのであれば基本の”き”です。

自身のSNSのアカウントのフォロワーは名詞のような役割を果たすので、情報発信を継続して積極的にフォロワーの獲得につとめましょう。

フォロワーが0からスタートする際は積極的にツイートをして、フォローをしましょう。

#(ハッシュタグ)を付けてツイートをすると認知してもらえるキッカケになるかも知れません。

日本で盛り上がっているのは

・#NFTJapan
・#NFTJPN

これらの#(ハッシュッタグ)を使用したツイートで一気に0人から100人ぐらいのフォロワーを獲得している事例もたくさんあります。

実際にツイートしているアカウントを紹介します。

NFTブームということもあり、かなりフォロワーを増やしやすい状況です。

この機会にTwitterを始めてみてはいかかでしょうか。

ソーシャルドックを使う【Twitterアカウント運用ツール】

Twitterを伸ばす際に必須のツール【SocialDog】をご存知ですか?

フォロワー獲得の為にかなりたくさんの機能があります。

Social Dog(ソーシャルドック)でできること

  • フォロワー数の増加をグラフで確認できる
  • 予約投稿がスマホアプリからできる
  • フォロー解除者の特定が可能
  • ツイートの細かい分析

かなり便利な機能が無料でも使用できます。

もちろん有料プランの方が利便性が上がりますが、無料でも全然問題ないです。

NFTはTwitterが「命」といっても過言ではないので、Twitterを伸ばすことに気合いが入っている方は有料プランに申し込んでもいいかなと思います。

ライトプランは1408円/月から利用ができ、14日間のお試し期間もあります。

実際に使用してみて「いらないな」と感じればスグに解約すればいいだけです。

ちなみに、当サイトの公式Twitterは6000人を超える方にフォローしてもらえています。

これはソーシャルドックを活用した運用結果だと思っています。

ですので少しでも興味がある方はこの機会に是非使ってみてください。かなり、オススメです!

>> SocialDogに無料会員登録する

#Giveaway企画を行う

#Giveaway企画とは 

主にTwitterを利用して、自身のNFTを「フォロー」や「RT(リツイート)」を参加条件にして抽選等で配布する企画です。

期待できる効果として「フォロワー数の増加」「作品認知のキッカケ」です。

実際に実施しているアカウントのツイートを紹介します。

ほとんどのアカウントが実施している非常に効果的な企画なので実施してみてください。

インフルエンサーに絡む

NFT界隈の著名なインフルエンサーに積極的に絡みにいくようにして下さい。

あなたを認知してもらえると、RTやフォローをしてくれるキッカケになります。

どんなに素晴らしく魅力的な作品であっても知ってもらわなければ購入されることはありません。

地道な作業の連続ですが、コツコツと継続しましょう。

NFT界隈で著名なインフルエンサー様を紹介します。

・iikehaya-nft.eth 様(@IHayato
・manabu.nft 様(@manabubannai
・miin | NFT情報コレクター 様 (@NftPinuts
※リンクなってます、興味がある方はフォローをオススメします。

リプライや、RT(リツイート)を積極的にしてくれるフォロワーを悪い気に思う方は少ないです。

遠慮せず積極的に絡みにいくことをオススメします。

英語でSNSを発信する

NFTの国内マーケットはまだまだ成長中です。その為、海外に向けてSNSを英語で発信することは他のクリエイターとの差別化にも繋がり非常に重量です。

実際に私のTwitterアカウントも英語での発信を継続した結果、多くの海外フォロワーを獲得することに成功してます。

英語が苦手という方は翻訳サイトを駆使しましょう。

Google翻訳
DeepL翻訳

現在の翻訳機能は非常に優れている為、簡単なコミニュケーションを取ることは非常に簡単です。

海外のコレクターにアピールをする

NFTの購入に積極的な海外のコレクターに自分からアピールをしにいきましょう。

国内のコレクターはまだまだ数が少なく競争率も非常に高いです。

ですので、自分からフォローをしてリプライを送るなどしてアピールをしていきましょう。

実際に目撃した成功例として、海外コレクターのアイコンイラストを二次創作してプレゼントや販売をしているクリエイターの方がいらっしゃいました。

海外コレクターの発見方法

海外コレクターを発見するのにオススメの方法はNFTマーケットプレイスの「Foundation」を使いこなすのがオススメです。

海外コレクターの発見方法

この方法で私自身も多くの海外コレクターを効率的に発見しており、自身の情報発信などに役立てています。

Discordを運営しコミュティを作る

NFTとDiscordは非常に相性が良いコミニュケーションツールと認識されいます。

これまで獲得してきたファンとより密接に関わるために活用されている事例が多いです。

先に述べた、Giveaway企画の参加条件にDiscordへの参加をお願いしているアカウントも多数いらっしゃいます。

Discord(ディスコード)について

2015年に発表されたチャットツールで、チャットや通話、ビデオ通話を特定のグループで行えるツールです。

ですので、新規のファンやフォロワーを獲得するというよりかは今いるファンとより仲良くなる為のものだと思ってください。

Twitterはある種、公共性の高いコミュニケーションツールなのに対してDiscordは閉鎖的で閉ざされたコミュニケーションツールという印象です。

実際Twitterのフォロワー数が少ないが売上を上げているアカウントはDiscordの運営が上手くいっていたいりもします。

「Drop your ~」で告知する

海外のNFTコレクターや、国内のコレクターが良いNFTを発見する為や自身の認知拡大を目的としてTwitterで「Drop your ~」始まるツイートしています。

実際のツイートを紹介します。

このようなツイートに自身のNFTartを紹介するツイートをリプライしましょう。

すぐに効果が現れるものではないかも知れませんが、継続して投稿しているとあなたの作品の認知に繋がります。

実際に結果が出ているクリエイターの方の中には、こうした地道な宣伝が功を奏して結果を出している方もいらっしゃいます。

国内で流行っているハッシュタグ

#NFT宣伝枠
#NFT紹介枠

これらのハッシュタグツイートに積極的にリプを送って、インプレッションを獲得しましょう。

マーケットプレイスを変える

OpenSeaで販売をスタートしたクリエイターの方がマーケットプレイスを変えて成功している例は多々あります。

Foundation(ファンデーション)やRaribel(ラリブル)など世界には様々なマーケットプレイスがあります。

特に成功を収めている事例が多いのFoundationではないでしょうか。

Foundationはクリエイターが招待制なので、参加する為には少しハードルがあります。

ただ、その誰でも販売できない仕組みが購入者を安心させている要素が少なからずあります。

Foundationの招待枠の獲得に必要なのは横のつながりです。

数ヶ月前よりも招待枠の獲得ハードルは下がって見えるので挑戦してみても良いかも知れません。

他のマーケットプレイスに興味がある方はこちらもご覧ください。

>> Foundation(ファンデーション)でNFTの作り方・販売する方法・始め方をわかりやすく解説

>> Rarible(ラリブル)でNFTの作り方・販売する方法・始め方をわかりやすく解説

二次創作に取り組む

二次創作とは 既に発表されている作品のオマージュ作品です。

国内の有名どころだと「Crypto Ninja」です。

作品の出来が良ければ購入されることももちろん、公式アカウントにRT(リツイート)されあなたの作品やコレクションの認知度が上がるキッカケになったりします。

しかし、二次創作を禁止している作品も多数あるので作成に取り組む前に問題がないかを確認することが必須です。

【まとめ】とにかくできる限りの工夫はしましょう

ここに記載されている以外のコツも、自分自身で販促に努めた結果気づく方法もまだまだあると思います。

NFT市場はまだまだ成長途中であり、今後も大きな変化が見込まれます。

市場の変化に取り残されることなく、この記事を読み参考にして頂いたクリエイター様の作品がより一層の成功を収めることを願っています。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

当サイト「NFT info」では国内外のNFTマーケットプレイスに関する情報を多数掲載しています。

これからNFTを始める方にはどれも必見の記事ばかりです。

この記事をきっかけに1人でも多くの人がNFTを初めてくれると幸いです!

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