NFTに興味が出てくると、NFTマーケットプレイスのANIFTY(アニフティ)について興味や関心が出てくると思います。
そもそも、NFTとは?についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事(【図解】NFTとは?超初心者でも理解!メタマスク等の用語もわかりやすく徹底解説!)をご覧下さい。
日本の人気イラストレーターがこぞってNFTを出品しているANIFTY(アニフティ)について解説していきます。
・ANIFTYとは?運営会社/手数料について
・ANIFTYとOpenSeaの違いについて
・ANIFTYでNFTの買い方
早速、解説していきます。
ANIFTYでNFTを購入するためには仮想通貨のETH(イーサリアム)が必要になります。
初心者の方は、コインチェックでETH(イーサリアム)の購入をお勧めします。
Coincheck(コインチェック)は東証プライム上場企業であるマネックスグループの子会社になります。
そのため、多くの方が安心して仮想通貨・暗号資産の取引を行っています。
この機会に是非、口座開設をしてみてください。
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リンク先:Coincheck公式サイト
登録後すぐにNFTを作成・販売をする必要はありません。
自分のペースで進めていくことが可能です。
ANIFTY(アニフティ)とは?運営会社や手数料について

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000082297.html
ANIFTYとは、NFTの取引ができる場所=マーケットプレイスの名称です。
Amazonや、メルカリ、楽天のように「ネット上で商品を販売しているサイト」
そのNFT特化専門サイトだと思ってもらえればイメージがしやすいかなと思います。
※2022年3月現在
会社名 | ANIFTY株式会社 |
拠点 | Tokyo |
設立 | 2021年2月 |
従業員 | 不明 |
決済方法 | ETHのみ |
手数料 | 5%~10% |
創業者 | 栗山純一郎 ・ 仲思成 |
現時点でのNFTマーケットプレイスの世界最大手は OpenSea(オープンシー)です。
ANIFTYとOpenSeaは競合関係にあり、サービスに違いがあります。
ANIFTY(アニフティ)とOpenSea(オープンシー)の違いについて
NFTを買うのも売るのも、OpenSeaにすべきなのか?それともANIFTYにすべきなのか?
なぜ、ANIFTY(アニフティ)でクリエイターはNFTを販売するのか?
それらの理由となるOpenSea(オープンシー)とANIFTYの違いを3つ紹介します。
- クリエイター(絵師)の審査制
- 出品者がガス代無料
- 日本発のサービス
早速、解説していきます。
クリエイター(絵師)の審査制

ANIFTYでは運営側がクリエイターを審査した後にNFTの出品が可能になる審査制を採用しています。
つまり、ANIFTYは誰もがNFTを出品できるというマーケットプレイスではありません。
絵師登録の申請をANIFTYに提出してから、約1週間前後で合否が判明します。
Foundationと同様で、クリエイターの参加ハードルを上げることでNFTを購入するコレクターからすればある程度の品質・価値が保証されていることが期待できます。
クリエイターからすれば、審査制という参加ハードルはありますが承認さえされれば自身のブランディング向上に繋がりますし、出品するNFTもある程度の品質・価値を期待されている状況で販売することができます。
出品者(絵師)のガス代無料

ANIFTYでは出品時にクリエイターがガス代を支払うことなく出品することが可能です。
OpenSeaではETHで初めて出品する際にガス代を支払う必要性がありますが、ANIFTYではETHであっても無料でNFTを出品することができます。
近年のガス代の高騰化はNFTの最も人気なブロックチェーン『ETH』が抱える非常に重要な課題であり、販売しているNFTよりもガス代の方が高いという状況も発生しています。
ですので、この特徴に関してはクリエイターからすれば大きなメリットになります。
日本発のサービス

「ANIFTY」は第5回・第6回CO.NECT東京大学ブロックチェーン学生起業家支援プログラムに採択され、東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座の支援のもと設立されたスタートアップ企業です。
その為、Made in Japan のNFTマーケットプレイスになります。
OpenSeaはアメリカ発のサービスになるので、翻訳機能を使用しても所々の翻訳表現が稀に曖昧であり情報を正確に理解するのが難しい場面があります。
しかし、ANIFTYは日本のサービスになるので当然のことですが完全に日本語対応しています。
この点は国内のNFTコレクターからすれば、かなり安心して操作ができる非常に大きなメリットになります。
ですので、既に国内に多くのファンを抱えているクリエイターからすれば使いやすいサービスではないかと思います。
ANIFTY(アニフティ)でNFTの買い方・登録方法
ANIFTY(アニフティ)でNFTを購入するまでのはこの4つのステップになります。

・MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する
・ANIFTY(アニフティ)とMetaMaskを接続する
・ANIFTY(アニフティ)でNFTを購入する
早速、詳細を解説していきます。
ETH(イーサリアム)を入手する為に、仮想通貨の取引場の口座開設をする
ANIFTY(アニフティ)でNFTを売買する為にはETH(イーサリアム)という仮想通貨が必要になります。
ですので、まずは仮想通貨の取引場で口座開設をしましょう。
仮想通貨初心者の方はコインチェックがオススメ
仮想通貨の取引所は国内外にたくさんありますが、その中でも東証プライムに上場しているマネックスグループが親会社の【コインチェック】がお勧めです。
国内法人なので、日本語表記なのはもちろんですし、多くの方が安心して仮想通貨の取引をしています。
最短5分で申し込みが完了するので、ぜひ口座開設をしておきましょう。
【図解】コインチェックの口座開設手順
【コインチェック】の公式サイトにアクセスしましょう。
こちらの画面に切り替わるので、【口座開設(無料)はこちら】をクリックして下さい。

こちらの『メールアドレス』と『パスワード』を入力して【登録する】をクリックして下さい。

入力したアドレス宛にコインチェックよりメールが届きます、そちらメールに記載されいるリンクをクリックしてもらえれば認証が完了します。
認証完了後は下記の流れで手続きを進めてください。

1 SMS認証(電話番号認証)
2 本人確認書類を提出する
3 2段階認証を設定する
以上で開設手続きが完了します、非常に簡単です。
審査が通過すれば数日後にコインチェックよりハガキが届きます。
実際のハガキ

【図解】コインチェックの口座に日本円を入金する
まずは開設したコインチェックの口座に日本円を入金しましょう。
ここからは操作がしやすいのでコインチェックのアプリを使用して解説していきます。
アプリの画面(※一部モザイク)

(1) スマホ画面下にある【ウォレット】をタッチしてください。
(2)スマホ画面中央にある「日本円」をタッチしてください。
スマホ画面が切り替わります。
\ アプリダウンロード数 No.1 /
アプリの画面(※一部モザイク)

(3)枠内に入金額を入力して赤丸の入金をタッチします。
入金方法は3つあります。
最も手数料が安いのは【銀行入金】でした。
- 銀行入金
- GMOあおぞらネット or 住信SBIネット
- コンビニ入金
- ファミマ ローソン ミニストップ セイコーマート
- クイック入金
銀行入金の場合、発生する手数料は「振り込み手数料相当額」のみです。
私の場合は220円でした。
コンビニ入金、クイック入金は手数料が770円かかります。
ちなみに、銀行入金は振り込みを実行してから約12分後にCoincheckのウォレットに反映されました。
※反映時間を保証するものではありません、参考までに記載しているだけです。
すぐに、ANIFTY(アニフティ)でNFTの取引をしたい方は【銀行入金】がお勧めです。
※クイック入金と、コンビニ入金をしてしまうと7日間は購入したETH(イーサリアム)はMetaMask(メタマスク)に送金できません。
【図解】コインチェックでETH(イーサリアム)を購入する
アプリの画面(※一部モザイク)

『金額』の欄に購入したいETH(イーサリアム)の金額を入力します。
例
画像の様に20,000円と入力すれば、約20,000円分のイーサリアムを購入することが可能です。
これで、コインチェックにてETH(イーサリアム)の購入は完了です。
次は、購入したETH(イーサリアム)をMetaMask(メタマスク)に送金していきます。
MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する

まずはMetaMask(メタマスク)を入手しましょう。
MetaMask(メタマスク)は下記のURLかダウンロードできます。
公式サイト:https://metamask.io/
- Google Chrome(拡張機能)
- Android
- IOS
MetaMask(メタマスク)はGoogle Chromeの拡張機能に対応しているので
ANIFTY(アニフティ)を利用する際のWebブラウザは「Google Chrome」を使用することをオススメします。
MetaMask(メタマスク)とは?

MetaMask(メタマスク)とは、ANIFTY(アニフティ)で使用される仮想通貨のETH(イーサリアム)を保管する財布のようなものです。ネットではよく、ウォレットと呼ばれています。
お金を自分の財布で管理するのと同じように、仮想通貨も専用ウォレットに保管するのが一般的です。
コインチェックでも、仮想通貨の保管はできますが今回はANIFTY(アニフティ)でNFTを売買する為にMetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金します。
【図解】コインチェックで購入したETH(イーサリアム)をMetaMaskに送金する
アプリの画面(※一部モザイク)

コインチェックのアプリを開いて
【ウォレット 】を選択して下さい。
【ETH(イーサリアム)】をタップして下さい。
赤丸の【送金】をタップします。
アプリの画面(※一部モザイク)

画面が切り替わります。
【Ethereumを送る】をタップします。
『宛先』には、先ほど登録したあなたのMetaMask(メタマスク)の宛先を入力して下さい。
※この時宛先を間違えて送金をミスしてしまうと、コインが返ってこないので、宛先は必ずコピペをしましょう。
次に【金額】の欄に送金するETHの数字を入力します。
自分のMetaMask(メタマスク )の【宛先】がわからない方は次の画像をご覧ください。
MetaMaskの画面(※一部モザイク)

MetaMask(メタマスク)の「アカウントの詳細」を開くとこちらの画面が確認できます。
赤丸の欄にミックスされた英数字が記載してあります。
そちらが、あなたの【宛先】になります。
\ アプリダウンロード数 No.1 /
ANIFTY(アニフティ)とMetaMask(メタマスク)を接続する

ANIFTY(アニフティ)とMetaMask(メタマスク)を接続していきます。
まず、ANIFTY(アニフティ)のサイトを開いて下さい。
公式サイト:https://anifty.jp/ja
この時のWebブラウザは【Google Chrome】を使用して下さい。

トップページ右上の【MetaMaskを接続】をクリックしてください、メタマスクと接続できます。
右上が【マイページ】になっていれば、メタマスクの接続完了です。
これでANIFTYでNFTを購入する準備が整います、超簡単です。
ANIFTY(アニフティ)でNFTを購入する
ANIFTYではNFTを購入する方法は、クリエイター(絵師)が設定した固定価格での購入のみです。
※今後はオークション機能の実装を予定しているとのこと。
トップページより、購入したいNFTを選択していきましょう。

ヘッダーにある【マーケットプレイス】をクリックすると、一覧で様々なNFTを確認することができます。

購入したいNFTを選択したら、『値段』と『数量』を確認して【購入する】をクリックして購入完了です。
【まとめ】ANIFTY(アニフティ)でNFTを買い方・登録方法について
ANIFTY(アニフティ)でNFTを購入する方法・登録方法について解説しました。
ANIFTYはNFTのマーケットプレイスとしては国内のサービスということもあり、日本の著名なクリエイターが非常に多く参入しています。
まだまだ始まったばかりのサービスではありますが、2022年1月には審査制という参加ハードルを設けながらも出品数が1000件を突破するなど素晴らしい勢いでサービスを成長させています。
もし少しでもANIFTYに興味や関心があるのであれば、一度NFTを購入してみてはいかがでしょうか?
ちょっと長くなったので、最後簡単にまとめます。
・ETH(イーサリアム)を入手する為に、仮想通貨の取引場の口座開設をする
・20歳以上であれば、口座開設が可能
・MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する
・ANIFTY(アニフティ)とMetaMaskを接続する
・ANIFTY(アニフティ)でNFTを購入する
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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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【補足】NFTの販売価格の価値がわからない時は変換ツールがオススメ
ANIFTY(アニフティ)では仮想通貨のETH(イーサリアム)が決済方法として採用されています。
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