NFTマーケットプレイスのAdam by GMOとは?特徴・OpenSeaとの違い・買い方について解説

NFTに興味が出てくると、NFTマーケットプレイスのAdam by GMO(アダム バイ ジーエムオー)について興味や関心が出てくると思います。

そもそも、NFTとは?についてもう少し詳しく知りたい方はこちらの記事(【図解】NFTとは?超初心者でも理解!メタマスク等の用語もわかりやすく徹底解説!)をご覧下さい。

有名人や漫画家、格闘技団体のK-1などがこぞってNFTを出品しているAdam by GMOについて解説していきます。

このページでわかること
・Adam by GMOとは?運営会社/手数料について
・Adam by GMOとOpenSeaの違いについて
・Adam by GMOでNFTの買い方

早速、解説していきます。

Adam by GMOでNFTを購入するためには仮想通貨のETH(イーサリアム)が必要になる場合があります。

初心者の方は、コインチェックでETH(イーサリアム)の購入をお勧めします。

Coincheck(コインチェック)は東証プライム上場企業であるマネックスグループの子会社になります。

そのため、多くの方が安心して仮想通貨・暗号資産の取引を行っています。

この機会に是非、口座開設をしてみてください。

口座開設は無料です
月額費用は一切かかりません

リンク先:Coincheck公式サイト
登録後すぐにNFTを作成・販売をする必要はありません。
自分のペースで進めていくことが可能です。

Adam by GMOとは?運営会社/手数料について

引用:https://adam.jp/

Adam by GMOとは、NFTの取引ができる場所=マーケットプレイスの名称です。

Amazonや、メルカリ、楽天のように「ネット上で商品を販売しているサイト」

そのNFT特化専門サイトだと思ってもらえればイメージがしやすいかなと思います。

※2022年2月現在

会社名GMOアダム株式会社
拠点Tokyo
設立2021年6月
従業員不明
決済方法ETH,日本円
手数料非公開
代表者熊谷 正寿,高島 秀行

2022年時点でのNFTマーケットプレイスの世界最大手は OpenSea(オープンシー)です。

Adam by GMO とOpenSeaは競合関係にあり、サービスに違いがあります。

Adam by GMOとOpenSeaの違いについて

NFTを買うのも売るのも、OpenSeaにすべきなのか?それともAdam by GMOにすべきなのか?

なぜ、Adam by GMOでクリエイターはNFTを販売するのか?

それらの理由となるOpenSea(オープンシー)とAdam by GMOの違いを3つ紹介します。

  • 日本円に対応している
  • クリエイターの審査制
  • 日本発のサービス

早速、解説していきます。

日本円に対応している

Adam by GMOは決済手段に日本円が対応しています。

これが非常に大きな違いになっていると思います。

仮想通貨が何のことか全く分からない人であってもNFTを購入することできます、素晴らしいですよね。

日本円での支払い方法は『クレジットカード』 or 『銀行振込』の2つから選択ができます。

銀行振込の場合はNFTを購入した3営業日以内に振り込みをする必要があります。

クリエイターの審査制

Adam by GMOでは、クリエイターの審査制を採用しています。

誰もがNFTを販売できる状況ではなく運営が許可したクリエイターのみがAdam by GMOでNFTを販売することが可能です。

ですので、NFTを購入するコレクターからすればある程度の品質と価値を期待できる状況でNFTを購入することができます。

これも誰でも出品ができるOpenSea(オープンシー)とは大きく違う部分です。

日本発のサービス

ご存じの方も多いと思いますが、Adam by GMOの運営の大元は東証一部上場企業であるGMOインターネット株式会社です。

その為、Made in Japan のNFTマーケットプレイスになります。

OpenSeaはアメリカ発のサービスになるので、翻訳機能を使用しても所々の翻訳表現が稀に曖昧であり情報を正確に理解するのが難しい場面があります。

しかし、Adam by GMOは日本のサービスになるので当然のことですが完全に日本語対応しています。

この点は国内のNFTコレクターからすれば、かなり安心して操作ができる非常に大きなメリットになります。

ですので、既に国内に多くのファンを抱えているクリエイターからすれば使いやすいサービスではないかと思います。

実際に有名YouTuberや、音楽家、漫画家などが既にAdam by GMOでNFTの販売をしています。

Adam by GMOでNFTの買い方

Adam by GMOでNFTを購入する3つのステップを紹介します。

Adam by GMOでは他のNFTマーケットプレイスのようにMetaMask(メタマスク)などのウォレットを準備する必要がありません。これは「これからNFTを購入してみようかな!」と思う初心者の人からすれば、手間も省けて非常に始めやすいメリットだと思います。

※ETHで支払う場合はMetaMaskの準備と、ETHの準備が必要です。(後半に解説します)

早速、解説していきます。

Adam by GMO のアカウントを作る

まずは、Adam by GMO を開きます。

公式URL:https://adam.jp/

▼トップページ右上にある【新規登録】をクリックして下さい。

▼メールアドレスを入力するか、SNSのアカウントと連携を完了させて下さい。

その後、IDとパスワード、生年月日を入力してアカウントの登録が完了します。

超簡単です。

購入したいNFTを選択する

▼トップページから購入したいNFTを選択していきましょう。

Adam by GMO で販売されているNFTの販売方式は大きく2つです。

販売方式はクリエイターが選択しています。

  • 固定価格の販売
  • オークション販売

どちらか好きな販売方式を選択して購入していきましょう。

今回はオークションで販売されているNFTに入札してみます。

▼商品ページの右側にある【入札する】をクリックして下さい。

▼画面が切り替わるので、『入札価格』の欄に希望の入札額を入力しましょう。

▼この画面になれば、入札成功です。

支払いを実行する

日本円で購入した場合は「クレジットカード」or 「銀行振込」で支払いを実行して下さい。

銀行振込の場合は、3営業日以内に手続きを完了させる必要があります。

振込手数料は購入者で負担する必要があります。

Adam by GMOでは、支払い期間の延長や購入後のキャンセルは受け付けていません。

期間内に手続きが完了されなければ、ペナルティも発生するとのことなので注意しましょう。

ETH(イーサリアム)で支払いを実行する場合はMetaMask(メタマスク)の準備と、ETHが必要になります。

早速、解説していきます。

ETH(イーサリアム)を入手する為に、仮想通貨の取引場の口座開設をする

ETH(イーサリアム)を入手する為には、仮想通貨の取引場で口座開設をしましょう。

仮想通貨初心者の方はコインチェックがオススメ

仮想通貨の取引所は国内外にたくさんありますが、その中でも東証プライムに上場しているマネックスグループが親会社の【コインチェック】がお勧めです。

国内法人なので、日本語表記なのはもちろんですし、多くの方が安心して仮想通貨の取引をしています。

最短5分で申し込みが完了するので、ぜひ口座開設をしておきましょう。

コインチェックはインターネットのみで口座の開設ができます。

【図解】コインチェックの口座開設手順

コインチェック】の公式サイトにアクセスしましょう。

▼こちらの画面に切り替わるので、【口座開設(無料)はこちら】をクリックして下さい。

▼こちらの『メールアドレス』と『パスワード』を入力して【登録する】をクリックして下さい。

入力したアドレス宛にコインチェックよりメールが届きます、そちらメールに記載されいるリンクをクリックしてもらえれば認証が完了します。

認証完了後は下記の流れで手続きを進めてください。

1 SMS認証(電話番号認証)
2 本人確認書類を提出する
3 2段階認証を設定する

以上で開設手続きが完了します、非常に簡単です。

審査が通過すれば数日後にコインチェックよりハガキが届きます。

実際のハガキ

【図解】コインチェックの口座に日本円を入金する

まずは開設したコインチェックの口座に日本円を入金しましょう。
ここからは操作がしやすいのでコインチェックのアプリを使用して解説していきます。

アプリの画面(※一部モザイク)

(1) スマホ画面下にある【ウォレット】をタッチしてください。

(2)スマホ画面中央にある「日本円」をタッチしてください。

スマホ画面が切り替わります。

\ アプリダウンロード数 No.1 /

アプリの画面(※一部モザイク)

(3)枠内に入金額を入力して赤丸の入金をタッチします。

入金方法は3つあります。
最も手数料が安いのは【銀行入金】でした。

  • 銀行入金
    • GMOあおぞらネット or 住信SBIネット
  • コンビニ入金
    • ファミマ ローソン ミニストップ セイコーマート
  • クイック入金

銀行入金の場合、発生する手数料は「振り込み手数料相当額」のみです。
私の場合は220円でした。

コンビニ入金、クイック入金は手数料が770円かかります。

ちなみに、銀行入金は振り込みを実行してから約12分後にCoincheckのウォレットに反映されました。

※反映時間を保証するものではありません、参考までに記載しているだけです。

すぐに、Adam by GMOでNFTの取引をしたい方は【銀行入金】がお勧めです。

※クイック入金と、コンビニ入金をしてしまうと7日間は購入したETH(イーサリアム)はMetaMask(メタマスク)に送金できません。

【図解】コインチェックでETH(イーサリアム)を購入する

アプリの画面(※一部モザイク)


『金額』の欄に購入したいETH(イーサリアム)の金額を入力します。

画像の様に20,000円と入力すれば、約20,000円分のイーサリアムを購入することが可能です。

これで、コインチェックにてETH(イーサリアム)の購入は完了です。

次は、購入したETH(イーサリアム)をMetaMask(メタマスク)に送金していきます。

MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する

まずはMetaMask(メタマスク)を入手しましょう。

MetaMask(メタマスク)は下記のURLかダウンロードできます。
公式サイト:https://metamask.io/

  • Google Chrome(拡張機能)
  • Android
  • IOS

MetaMask(メタマスク)はGoogle Chromeの拡張機能に対応しているので

Adam by GMOを利用する際のWebブラウザは「Google Chrome」を使用することをオススメします。

MetaMask(メタマスク)とは?

MetaMask(メタマスク)とは、Adam by GMOで使用される仮想通貨のETH(イーサリアム)を保管する財布のようなものです。ネットではよく、ウォレットと呼ばれています。

お金を自分の財布で管理するのと同じように、仮想通貨も専用ウォレットに保管するのが一般的です。

コインチェックでも、仮想通貨の保管はできますが今回はAdam by GMOでNFTを購入する為にMetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金します。

【図解】コインチェックで購入したETH(イーサリアム)をMetaMaskに送金する

アプリの画面(※一部モザイク)

コインチェックのアプリを開いて

【ウォレット 】を選択して下さい。

【ETH(イーサリアム)】をタップして下さい。

赤丸の【送金】をタップします。

アプリの画面(※一部モザイク)

画面が切り替わります。

【Ethereumを送る】をタップします。

『宛先』には、先ほど登録したあなたのMetaMask(メタマスク)の宛先を入力して下さい。

※この時宛先を間違えて送金をミスしてしまうと、コインが返ってこないので、宛先は必ずコピペをしましょう。

次に【金額】の欄に送金するETHの数字を入力します。

自分のMetaMask(メタマスク )の【宛先】がわからない方は次の画像をご覧ください。

MetaMaskの画面(※一部モザイク)

MetaMask(メタマスク)の「アカウントの詳細」を開くとこちらの画面が確認できます。

赤丸の欄にミックスされた英数字が記載してあります。

そちらが、あなたの【宛先】になります。

\ アプリダウンロード数 No.1 /

以上で、MetaMask (メタマスク)とETH(イーサリアム)の準備が完了します。

【まとめ】Adam by GMOでNFTの買い方・登録の仕方ついて

Adam by GMOでNFTを購入する方法・登録方法について解説しました。

Adam by GMOは国内のNFTマーケットプレイスとして最大規模のサービスにはなりますが、NFT自体がまだまだ馴染みがない技術になり、多少の苦手意識がある人も多いと思います。

とはいえ、Adam by GMOは今までになかったNFTという技術使用したデジタルデータを売買できる革新的なサービスになり、期待度が非常に高いサービスになります。

もし少しでも興味や関心があるのであれば一度NFTを購入してみてはいかがでしょうか?

ちょっと長くなったので、最後簡単にまとめます。

Adam by GMOでNFTを購入する方法
・Adam by GMOのアカウントを作成
・購入したいNFTを選択して、支払いを実行する。
・ETH(イーサリアム)で支払いを実行する場合は仮想通貨の取引場の口座開設をする
・20歳以上であれば、口座開設が可能
・MetaMask(メタマスク)にETH(イーサリアム)を送金する

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>> NFTでお金を稼いだことはありますか?49人に聞いた結果。その他、気になるNFTアンケート結果まとめ

海外のマーケットプレイスを利用する場合の多くはETH(イーサリアム)が必要になるケースが非常に多いです。

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最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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この記事をきっかけに1人でも多くの人がNFTを初めてくれると幸いです!

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